本坊酒造 芋全(いもぜん)貴匠蔵25度720ml
価格: 1,340円 麹つくりは、芋焼酎の製造工程のなかでも焼酎の味わいを左右する重要な工程です。 しかし、原料のサツマイモは硬さや水分量から麹菌が根付きにくくうまく育成しないため、お米(麹用米)に麹を植え込んで麹をつくるという方法が(米麹)とられてきました。 最近の製造技術の進歩でサツマイモに麹を植え込んで麹つくる(芋麹)芋100%の芋焼酎もつくられるようになってきました。
「芋全貴匠蔵」は、南さつま市加世田にある本坊酒造津貫醸造所(津貫貴匠蔵)の意欲作です。 麹原料に芋麹を用いた芋100%の芋焼酎で、甕壺で仕込んでいます。 本場南薩摩産のサツマイモを原料に黒麹で醸しました。
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指宿酒造 利右衛門黒25度900ml
価格: 945円 蔵のある地元・指宿では「焼酎」といえば「利右衛門」というくらい、なじみのある芋焼酎です。
蔵は九州一の湖、池田湖の湖畔にあります。 薩摩藩時代の隠し金山廃坑あとに湧く名水(黄金水)を仕込水に、地元南薩摩特産のさつま芋「黄金千貫」を原料として黒麹で醸されました。 黒麹焼酎の特徴である甘味と濃厚でまろやかなな口当たり、そして芳醇な香りを楽しむことができます。 飲みやすい焼酎で、地元ではお湯割で味わうのが一般的ですがロック、水割りでもいけます。
●酒名は、江戸時代中期(1705年)初めて日本にサツマイモを日本本土にもたらした指宿市山川地区にある岡児ヶ水の
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植園酒造 竹翁(たけのおきな)25度1800ml
価格: 2,350円 北薩摩の霊峰・紫尾山。蔵は、この山の麓 宮之城平川の鄙びた田舎にあります。 昔ながらの石蔵で、かめ仕込みという伝統製法を貫き「北薩摩の味」を守られています。
「竹翁(たけのおきな)」は数年前終売となっていましたが昨年復活した限定焼酎です。 地元産のさつま芋「黄金千貫」を原料に、紫尾山の麓にある日本一の竹林原から湧き出る「破竹名水」を仕込水とし、石蔵にある甕壷で仕込んだ白麹と黒麹の原酒をブレンドして数年間熟成させて仕上げた焼酎です。
シッカリとしたつくりで力強さを感じながら、熟成酒らしく角がとれたまろやかな味わいで、芋の風味や甘味辛味などのバランスが良い焼
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高田酒造場 柑花(かんばな)25度720ml
価格: 1,575円 ●球磨川上流・あさぎり町深田の球磨川の近くにある高田酒造場は明治35年(1902年)創業の歴史のある蔵です。 昔ながらの石蔵の麹室、カメ仕込みを受け継ぎ、焼酎はすべて手づくりというこだわりの少量生産を守っています。
◆蔵は原料である「お米」にこだわっています 地元のあさぎり町でとれた新米を原料に焼酎を仕込んでいます。破砕米ではなく、普通に食べられるおいしいお米(ヒノヒカリ)です。それを特別に精白度を上げて精米してもらっています。 この新米を使い、麹室で手揉みで麹づくりをしています。
◆そして、蔵の大きな特色は「花酵母」を使用していることです |
●今一番のお勧めはコレ! 原口酒造 姫猿(ひめざる)25度1800ml
価格: 2,280円 原口酒造は吹上浜にほど近い 日置市吹上町の入来にあります。サツマイモ畑が広がる集落のなかにあるこじんまりした焼酎蔵です。
いろいろな焼酎に意欲的に取組んでおられ、蔵に隣接する自社畑で有機栽培したサツマイモを原料とする焼酎づくりもはじめられました。
猿シリーズの第三弾「姫猿」の登場です。 「男猿」「赤 男猿」が芋焼酎本来の味わいを残すため無濾過に近い状態(にごり)に仕上げた焼酎なのに対し「姫猿」は黄金千貫芋を原料に減圧蒸留で仕上げた、スッキリとしたライトタイプてとても飲みやすい芋焼酎です。
女性の方にもオススメです。 言わざる聞かざるだまって飲む
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